金型事業部 碧南事業所

“ ONE FOR ALL ” 一人はみんなのために 金型事業部 碧南事業所では、大型特殊成形技術をベースにした発泡INJ、SPM金型を中心に、大型プラスチック射出成形、SMC・BMC、RIM金型の設計製作を行っております。また弊社以外で製作された金型メンテナンス、設計変更、大型MCによる機械加工支援も対応しています。
私たちは一人一人の知識、経験、知恵を結集し創造性の高い金型造りを目指します。
金型事業部 碧南事業所


碧南事業所のデジタルエンジニアリングサポート

3DCADによる金型設計および製品
3DCADによる金型設計および製品

成形条件とCAE解析のリバースエンジニアリング
成形条件とCAE解析のリバースエンジニアリング

 Moldflowは射出成形CAEの分野においてワールドワイドかつデファクトスタンダード的な存在で、
流動解析をはじめ、金型内の温度分布、離型後の反り変形などの詳細な予測が可能なことから製品開発
プロセスの設計段階で成形時の金型内の状態や成形後の製品の形状など、詳細な予測シミュレーション
を行うことが出来ます。これによって試作金型の作成やトライ&エラーの削減、さらにリードタイムの
短縮やコスト削減、そして製品品質の向上といったメリットがあります。
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碧南・衣浦事業所 量産成形グループ

 お客様の試作に対応する為、碧南工場・衣浦工場の大型特殊成形機を用いて小ロット生産、量産成形、 二次加工までプラスチック金型に関するトータルソリューションをご提供します。
碧南工場:MAX 1500 TON SPM 成形機による量産試作 対応可能[縦型]
衣浦工場:MAX 1400 TON INJ 成形機による量産試作 対応可能[横型]

碧南工場:600〜1500TON SPM成形機による量産試作 対応可能[縦型]   衣浦工場:450〜1400TON INJ成形機による量産試作 対応可能[横型]

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碧南工場 生産設備一例


金型設計図(3次元)   MCR-S 同時5軸高速加工機   導風板SPM金型(型重量30T)
金型設計図(3次元)
MCR-S 同時5軸高速加工機
導風板SPM金型(型重量30T)

SANKI SDP-3525-500   2色射出成形機 MD450S-W   横型MC KZM-14R
SANKI SDP-3525-500
2色射出成形機 MD450S-W
横型MC KZM-14R

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多種多彩な成形プロセスによる高機能・高付加価値成形

 表皮一体貼り合わせ成形において、成形中の表皮材が受ける損傷に対する対策として表皮材の温度変化と熱特性に着目し、従来とは異なった貼り合わせ方法を開発しました。
成形中に金型を僅かに開くことにより、樹脂および表皮材の温度がどのように変化するか推定することで表皮材のダメージを軽減する方法で、逆に強いダメージを与えて金型表面形状のシートへの転写も行えます。さらに表皮加飾成形だけでなく、発泡成形との組み合わせやコ・インジェクションとの組合せなどお客様の製品の差別化高機能化など高付加価値成形に貢献致します。
射出成形機MD1400S

コアバック発泡成形
 
コアバック発泡成形イメージ
コアバック発泡成形  
コアバック発泡成形イメージ

コアバック発泡成形イメージ+表皮同時貼合(外周同時裁断)
コアバック発泡成形イメージ+表皮同時貼合(外周同時裁断)

SPモールドの特徴およびプロセス
  SPモールドの特徴
1.低圧成形(型拡張時に低圧で注入)

 
射出成形と比較して供給圧力は1/2〜1/10、型締圧力は1/3〜1/6の低圧で成形が可能です。  
   
2.均一な成形圧力

製品全面にほぼ均一な圧力がかかるため、残留歪が少なく、変形の小さい成形が可能です。  
   
3.多様な応用プロセスとテクニック

 
一般非貼合成形、表皮材貼合成形(全面貼合、部分貼合、多色貼合)、発泡成形、ガス注入成形長繊維強化成形、工学的低歪成形等、その目的に応じたプロセスが利用できます。  

SPモールドの基本プロセス
 
SPモールドの特徴
SPモールドの基本プロセス  
SPモールドの特徴

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事業部紹介

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